平尾霊園20区にて、ご予算を叶えた湖南623のシンプルな蓋式納骨のお墓を建立!
ご覧いただきありがとうございます。博多の森石材店の寺田公平です。平尾霊園20区4㎡に、湖南623のシンプルな蓋式納骨のお墓が完成しました!
完成したお墓です!
平尾霊園20区 4㎡ 新設 湖南623
ホームページをご覧になったお客様からお問合せをいただきました。ご来店いただいてお話を伺うと、まずは明確な費用のご希望がありました。お墓については現地をご一緒に見て回り、建てられているお墓を見ながら「こういうところがいいな」と気に入られたところをおっしゃっていただいて、それを形にしてご提案しました。石の種類も、お好みや費用面から色々考えてお選びいただいて、工事に入らせていただきました。
完成したお墓をご紹介します
完成したお墓です。石の使用量を抑えることでご予算を叶えるため、蓋式のお墓を採用しました。よく見られる観音扉式のお墓に比べて石の使用量が少なく、かつ高さも抑えられているのでお掃除もしやすいお墓です。納骨スペースも十分に確保できています。
蓋式のお墓に関する記事
●福岡市立三日月山霊園4㎡(旧区画)にて、インド産アーバングレーの蓋式納骨の洋型墓石を建立
●二つのお墓をまとめるお墓の建て替え工事。インド産アーバングレー、福岡市博多区吉塚の西林寺様
●シンプルながら柔らかい印象の洋型墓石。福岡市立三日月山霊園
棹石の頭は緩やかな丸みのあるデザインで、角は丸面取りをしました。角が尖っていないので、ぶつかって石が欠けてしまうことも防ぎます。
棹石の下の上台です。亀腹加工といって、なめらかな曲線の加工をしています。全体にシンプルな中にも、石塔部分には高級感を持たせました。亀腹加工は表面に水もたまりにくいので、汚れも付きにくくなるという利点もあります。
香立と花立は、納骨室の蓋石の上に設置しています。ご納骨の際は、この花立と香立を一旦取り外して行います。
特に香炉は、内部に十分なスペースを確保しつつも、納骨時に移動する際できるだけ手軽に安全に移動できるように、あまり重くならないよう注意して設計しました。
納骨室の蓋石(拝石)の側面は、印のように手をかけるところを設けました。ちょっとしたことですが、納骨しやすくするための工夫です。
お墓手前は、濡れても滑りにくくなるすべり止め加工をしています。角に丸みを付けて、スッキリしつつもデザイン性を持たせました。
法名碑です。お墓本体と同じ丸みのあるデザインです。
天面は大きく丸みをつけ、こちらも角は丸面取りをして仕上げました。お掃除の際にひっかかることもありません。
お墓側面には納骨室の空気口を設置しています。また、印の場所には排水のための水抜き穴を設けました。平尾霊園の20区は基礎がすでに施工されている区画で、基礎内に水抜き穴がありません。そのため、万一納骨室内に水が入ってしまっても排水できるようにしておく必要があります。
お墓作りを終えて
お客様には、お墓の完成をとても喜んでいただけました!これまで何度も抽選に申し込まれていたそうですが、倍率もとても高いので、なかなか当選できずほかのところも検討されていたそうです。今回何度目かの挑戦でやっと当選され、しかも一番ご希望だった20区に当選、さらにご予算内でご希望通りのお墓を建てることができたと、とても嬉しそうにおっしゃっていました^^ このたびは、当社にお墓の建立をご相談いただきましてありがとうございました。末永く大切にお参りいただけますと幸いです。お参りされていて何かご不明なこと等ございましたら、またいつでもご連絡くださいませ。