宗像大社の鳥居、手水鉢、橋の欄干・・・とても素敵です!

2016年3月29日(火)

こんにちは!

福岡県一円で、お墓のお仕事をさせていただいています博多の森石材店の寺田公平です。

 

先日の春分の日の翌日に、兄が、「宗像大社に行ってきたよ~」 と写真を見せてくれました。
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とっても天気が良かったそうで、子どもたちを連れて、恩師のお墓参りの途中に、宗像大社に寄ってきたとの事。

本当です!写真からも、快晴ぶりが、とても伝わってきました♪

 

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私も以前に、見たことがありますが、宗像大社のこの鳥居は、ひと際大きいですね! 昭和8年に作られています。 うちの父が、昭和9年生まれなので、現在、82歳になる鳥居です。

 

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とても立派なたたずまいです。お墓をはじめ、石の仕事をさせていただいていつも感じること。それは、「いま」、私たちがご依頼をいただき、作らせていただいた全ては、こうやって、数十年、数百年経っても、しっかりとした形として残っていく・・・ということです。未来のお施主様のお孫さん?曾孫さん?・・・・・その先ずっと・・・・まで、残っていきますので、しっかりとした仕事をしなければなりません!!

 

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こちらは、宗像大社の鳥居をくぐり、本殿の手前の左側にある、手水鉢。 わたしは初めて見たのかもしれません! お水をすくう柄杓ではなく、竹筒から、水がずっと流れ出ています。 素晴らしい工夫ですし、豊富な水があるのですね。

 

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池の鯉も、大濠公園の鯉に迫るほど、大きかったよ・・・とのこと。たしかに、丸々立派です。

 

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橋の欄干です。兄いわく、「しっかりと加工された欄干やった~。昔の良い職人さんが、仕上げられたんやね~」とのこと。 たしかに、お墓でいうと五輪塔や宝塔などに施すことが多い、格狭間(こうざま)のような紋様が、ていねいに彫り込まれているのが分かります。

 

神社にお参りに行っても、神様への感謝のお気持ちをお伝えするのはもちろん、こういった、様々な石の部分が気になったり、興味が有ったりするのは、やっぱり石屋だなあ・・・(兄も含め)と思います。わたしも、今度、宗像大社に行ったら、ぜひ、この目で確かめたいと思います!

 

石は何世代も越えて、残っていきます。 とっても素敵だなと、最近よく感じます!

 

博多の森石材店 寺田公平
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