西部霊園の普通区画、4平方メートルの和型墓石のお墓じまいが完了。短納期へスピーディーなご対応
ご覧いただきありがとうございます、博多の森石材店の寺田公平です^^ 西部霊園の普通区画4平方メートルの和型墓石のお墓じまいが完了しました。その際の様子をご紹介いたします!
撤去前後のお写真
ご状況とご要望
インターネットで当店のホームページをご覧になったお客様より、お電話でご相談いただきました。 ご相談時にはお骨壺はお寺様へのお引越しを終えられており、「年度末までに解体をしたいのですが」というご依頼でした。
お客様にお墓の区画番号を教えていただき、お見積りのために現地確認へ行って参りました!お客様のお墓は21区画になります。この日、西部霊園には珍しく雪が積もり、とても寒い1日でした!
こちらがお客様のお墓です。ちょうど区画の入口に近く、角地にあることがわかりました。トラックを横付けして作業ができる立地でした。
以前に西部霊園の最寄にあった石材店にてお墓を建てられたそうですが、その後お付き合いがないため、今回、当店へご依頼くださったそうです。当店へご依頼をしてくださったのは、お客様がお急ぎだったこともあり、「最初の電話での相談時や、見積りの際にスピーディーに対応してくれたので良かった」という点だと、お言葉をいただきました^^
工事の様子
工事の開始です。石塔を取り外し、納骨室の天板部分を取り外した状態のお写真です。お隣や後ろのお墓との隙間がとても狭いため、傷をつけないよう板を立てたり、細心の注意を払って作業を行います。
お墓の石を取り除き、地中に打設されたコンクリートの撤去をしていきます。コンクリートはブレーカーという機材を使い、破砕作業を行います。
前半分の破砕作業が完了し、残りは納骨室の部分のみになりました。こちらの部分も、お隣や後ろのお墓に気を付けながら作業を進めます。
墓石と墓誌の撤去工事が完了しました
次に使用する方のことを考え、真砂土を綺麗に敷き詰め、お墓じまいが完了しました。 お墓じまいの完了後に、お客様に施工前後の分かるお写真と一緒に、ご報告のメールをお送りしました。また、今回、ご依頼が年度末ギリギリだったということもあり、市への返還手続きなどのサポートも当店でさせていただきました。
お客様には「年度末までに仕上げてもらいたかったので、時間がなく大変だったと思います。こちらの希望通りに依頼を受けてくださって、スピーディーに対応してくださって嬉しかったです。手続きなどのサポートもとても心強かったです。ありがとうございました!」とお喜びいただきました。
今回、一番お客様が重視されていたのが「年度末までに解体撤去する」ということでした。 解体作業に加え、手続きのことなど含めて、すべてご希望通りに進めることができ、私もホッとしました。スピーディーな対応を喜んでいただけましたが、今後もお客様がご希望の中でも特に何を重視されているのかを考え、しっかりと対応していけるようにしていきたいです^^